BF6オープンベータが同接50万人超で大注目!
2025年8月7日からスタートした『Battlefield 6(BF6)』のオープンベータが、同時接続50万人超を記録しました!

あくまでSteamだけの同接数のため、PS5,Xboxも含めるとおそらく100万以上の同接数になっているでしょう。
1回目のオープンベータから大盛り上がりのBattlefield6(BF6)。
シリーズ復活を期待するファンからは「Battlefieldが帰ってきた!」と歓喜の声が上がる一方、一部では新鮮味に欠けるとの批判も。
BF6は最高傑作か、ただの続編か?ウィーク1(8月7日〜10日)のプレイヤー評価をもとに、魅力と課題を解説します。
Battlefield 6発表からオープンベータまでの流れ

2021年に発売された『Battlefield 2042』はバグやゲームデザインの不評によりファンの期待に応えることができず、シリーズの信頼が揺らぎました。
DICEは教訓を活かし、「Battlefield 3や4の黄金時代への回帰」を目標に掲げ、コミュニティとの対話を重視する新プロジェクト「Battlefield Labs」を立ち上げました。
Battlefield Labsは、ファンやプレイヤーとの共同開発を目的としたイニシアチブで、クローズドテストやフィードバックセッションを通じてゲームデザインを磨き上げています。
2024年のクローズドアルファでは、4クラスシステムや新マップ「Siege of Cairo」が公開され、好評を博しました。
Battlefiled Labsでのテストプレイが繰り返された後、2025年8月7日〜10日(ウィーク1)と8月14日〜17日(ウィーク2)にオープンベータが開催されました。
EAはオープンベータ後もBattlefield Labsでの調整を再開することを明言しています。
BF6オープンベータの評価:期待と不安が入り混じる

BF6オープンベータでは、シリーズの強みである大規模戦闘と破壊表現が復活。
「これぞBattlefield!」とファンを沸かせています。
一方で、マップデザインや新要素の少なさ、細かなバグが課題として浮上。
以下、具体的な高評価と低評価を整理します。
高評価のポイント
- 原点回帰のクラスシステム
突撃兵、斥候兵、援護兵、工兵の4クラス制が復活し、役割分担が明確。
戦略的なチームプレイが楽しめ、「役割を全うする快感が戻った!」とXで好評。 - 進化した破壊表現
環境破壊が強化され、「Siege of Cairo」のビル崩壊や瓦礫の演出が圧巻。
ダイナミックな戦場は、「臨場感がすごくて、マルチなのにシングルキャンペーンをやっているみたい」と話題に。
戦車や爆撃による戦場変化がBF6の醍醐味の一つ。 - 滑らかな操作性
新「Kinesthetic Combat System」で、スプリント、スライドがスムーズ。
戦闘の没入感が高く、「動きが気持ちいい!」と好評。 - パフォーマンスの安定性
中〜高スペックPCやXbox Series Sで70〜80fpsを維持。
ビジュアルとサウンドデザインも高品質で、「幅広いハードで快適」と評価。
50万人超の同時接続でもサーバーが安定。 - 初心者フレンドリー
トレーニングモードやボット戦が充実し、初心者でもルールやマップに慣れやすい。
「新規でも楽しめる!」と好評。
低評価・課題のポイント
- マップのサイズとバランス
「Siege of Cairo」が狭く、混戦になりがち。コンクエストモードの広大な戦場を期待したファンからは「もっと開放感を」との声。 - 新鮮味の不足
BF3やBF4に近いゲームプレイは古参ファンに好評である一方、「新要素が少ない」という批判も。 - バグとマッチメイキング
スポーン位置のズレやマッチメイキングの遅延が報告され、「敵の目の前にスポーンした」とXで不満も。
ウィーク2での修正が期待される。 - スナイパーのバランス問題
「致命的ヘッドショット」やクラス外の武器使用がバランスを崩す。
「スナイパーが強すぎる」と50万人のプレイヤー間で議論に。
有名BF配信者であるソバルト氏も「5点満点中2.5点」という評価をつけている。

raku
期待しているからこそマイナスポイントを直して欲しいって思いもありますよね
総評:ウィーク2と正式リリースに期待
BF6オープンベータは、シリーズの強みである大規模戦闘と破壊表現が復活していることを印象付けました。
「Battlefieldが帰ってきた!」とファンから高評価が続出している一方で、マップの狭さやバグ、新要素の少なさが課題。ウィーク2(8月14日〜17日)での改善や、10月10日の正式リリースに期待しましょう。