2025年6月5日に発売されたNintendo Switch 2(スイッチ2)は、発売当初の激しい争奪戦から一転、最近は需要が落ち着き、家電量販店の店頭で買えるケースも増えてきました。
「もう抽選は疲れた」「欲しいソフトがない」という声も多い中、7月上旬に予定されているマイニンテンドーストア 第5回抽選は、実は当選確率がこれまでより高い可能性があります。
今回は、スイッチ2抽選の最新情報や、当選率が上がる理由、店頭購入の状況、そして年末の品薄リスクまで徹底解説します。「抽選を続けるか迷っている」という人は必見です!
第5回抽選の詳細と応募条件
マイニンテンドーストアの第5回抽選が抽選応募の申し込み期間中です。
発送は9月以降と遅めですが、供給量は増える見込みです。
抽選スケジュール

応募条件には重要な変更点があるので要注意!
従来の条件(継続)
- 2025年2月28日時点でSwitchソフトのプレイ時間50時間以上
- Nintendo Switch Onlineに累計1年以上加入(無料体験は対象外)
第5回から追加される新条件
- 第1〜第4回抽選に応募し、一度も当選していない人
- Switch 2をすでに購入済みのアカウントは応募不可
つまり、過去4回外れた人が優遇される仕組みで、当選確率は上がる可能性があります。
なお、過去に応募した人も改めて申し込みが必要なので忘れずに!
当選確率が上がる4つの理由
今回、当選率が高まるといわれるのは以下の4つの要因です。
- 過去の応募者優遇で母数が減る
新規応募者は応募できないため、応募者全体が絞られます。第4回抽選の当選率が約15%だったのに対し、第5回は20%以上に上がる可能性も。 - 再度応募が必要
これまでは一度応募していれば、外れても繰越で応募されていましたが、今回は全員改めて応募することが必須です。
この条件に気づかず、再応募を忘れる方もある程度いると思われます。 - 需要が落ち着いてきた
発売から1か月が経ち、SNSでも「ヨドバシで普通に買えた」「ビックカメラで並ばず買えた」という声が増えています。メルカリなどの転売価格も低下傾向。 - 任天堂が増産体制を強化
7月以降、生産を増やすと発表されており、実質的には受注生産に近い形で供給量が増える可能性大です。
こうした状況を踏まえると、これまで落選した人にはかなりのチャンスと言えるでしょう。
「もう抽選やめる」人も注意
SNSでは、「もう抽選に応募しない」「購入欲がなくなった」という声が目立ちます。その理由として多いのは以下の通りです。
- 落選疲れ
「4回も外れたから、もう疲れた」「9月以降の発送なら待ちきれない」 - 欲しいソフトがない
「マリオカート以外に目玉ソフトがない」「ゼルダ新作まで待つ」 - 店頭で買えるようになった
「もうヨドバシやビックで買えるなら抽選する意味がない」
確かに現状、店頭やAmazonの招待販売でも購入可能な場面が増えています。
ですが、油断は禁物です。今後もさらに買えない状況が発生する可能性があります。
年末にはまた買えなくなる可能性

年末にかけては『カービィのエアライダー』や『メトロイドプライム4』、『ゼルダ無双』などの注目ソフトが続々登場予定で、再び品薄になる可能性が高いと予想されています。
また、任天堂は「年末ブースト」が必ずあることが知られており、過去ハードも年末期間には全く手に入らなくなっていました。
実際SNSでも過去のPS5や初代Switchの例を考えると、買えるうちに手に入れるのが賢明という見方が強まっています。
今回は当選発表後の購入期間も長く取られています(7/31〜8/25)。
8月中までにニンテンドーダイレクトなどでさらなる新作が発表される可能性は大いにあります。
年末の品薄リスクを考えれば、「欲しいソフトがない」と感じている人も、今のうちに応募して入手しておく方が安心かもしれません。