2025年7月25日、ついに「Battlefield 6(BF6)」が正式に発表されました!
シリーズ最新作となる本作は、過去作と比較しても非常にダイナミックな演出が際立ち、破壊表現と現実の都市を舞台にした戦場が大きな注目を集めています。

この記事では、公開されたトレーラーの内容から判明した場所やマップ情報を中心に、現時点でわかっている情報をまとめてお届けします。


「Battlefield 6」とは?

『Battlefield 6』は、前作『Battlefield 2042』に続く、シリーズの正統ナンバリングタイトルです。
『2042』はナンバリングから外れていたため、久々の「数字付きタイトル」ということで、シリーズの再出発という印象を受けるファンも多いでしょう。

なお、この記事執筆時点では、正式な発売日や対応プラットフォームは未発表となっています。


テーマは「破壊」!かつてないスケール感

今回のトレーラーを観てまず印象的なのは、大量の破壊表現!!

建物は崩壊し、壁は吹き飛び、巨大なダムビルが決壊するなど、シリーズ屈指の破壊表現が描かれています。
前作『Battlefield 2042』では物足りなかったという声が多かった破壊要素ですが、今作ではその反動ともいえるほど、戦場が動的に変化する演出がふんだんに取り入れられています。


トレーラーから判明した登場マップ・場所まとめ

発表されたトレーラーから、以下の実在都市や地域をモチーフにしたマップの登場が確認できます。


🗽 ニューヨーク(アメリカ)

  • ブルックリンブリッジがトレーラーの冒頭に登場
  • 地下鉄構内での戦闘シーンは『Battlefield 3』の「メトロ」を彷彿とさせる構成
  • 遊園地のようなメリーゴーランド(ジェーンズ・カルーセル?)も確認でき、多彩なロケーションが期待されます
市街地から見るブルックリンブリッジ
ニューヨークの地下鉄と思われる場所
ブルックリンブリッジの下にあることからも「ジェーンズ・カルーセル」がモチーフと思われる

🪨 ジブラルタル(イギリス海外領)

  • スペイン南端に位置する小さな英領土
  • トレーラーでは象徴的な岩山「ロック・オブ・ジブラルタル」が描かれています
  • 上陸作戦のようなシーンもあり、『Battlefield V』の「硫黄島」マップを思わせる展開が予想されます

🏜 エジプト(カイロ周辺)

  • ピラミッドとその周辺の市街地が登場
  • 砂漠と都市が混在する地形から、車両戦と歩兵戦のバランス型マップが期待されます
  • 高低差のある市街地戦や、砂嵐などのギミックもある…?
ピラミッドは意外と市街地に近い

夜戦やキャンペーンも?

🌙 暗視スコープ=夜間マップ?

トレーラー内で暗視スコープを使用しているシーンが一瞬映ります。
これはシングルキャンペーンのワンシーンかもしれませんが、マルチプレイでも夜戦マップが実装される可能性があります。


💥 ダム崩壊はシングルキャンペーン?

トレーラーの中盤で描かれた巨大ダムの崩壊シーンは、キャンペーンの演出と思われます。
ただし、過去作『BF4』のように、マルチマップでのレボリューション(地形破壊)要素として採用される可能性も。


今後の続報にも注目!

トレーラーから読み取れる限り、『Battlefield 6』はこれまでのシリーズとは一線を画す壮大な戦場と破壊演出が特徴になりそうです。

  • ニューヨークやジブラルタル、エジプトなどのリアルな場所が舞台に
  • 破壊によって状況が大きく変化するダイナミックな戦場
  • 夜戦やキャンペーン、さらなるマップも今後登場の可能性あり

7月31日にはマルチプレイヤートレーラーの公開も予定されており、そこでさらなる詳細が明かされるでしょう。

BFファンとしては、発売日や対応機種、βテストなど、今後の続報にも注目していきましょう!


📌 参考リンク: